2020年最大の関心事は何といっても「新型コロナウィルス」です。
全世界で大変な事態となっています。ウィルスは目に見えないだけにどうやって対応したらよいか本当にわからないです。
ウィルスはコロナウィルスだけではなくインフルエンザなど様々ありますが、どうして車内でウィルス対策をしないといけないのでしょうか。
常に一人で乗っていれば自分だけで済みますが、他の人にうつしてしまっては責任重大です。
目に見えないウィルスへの対策はなにがあるのでしょうか。
Contents
どうやって車内でウィルスは広まるの?
車の中は常に窓を全開に開けていない限りは密閉された空間です。
密閉された空間の中でウィルスが飛散したらどうなるでしょうか?
換気がされていなければ車内でウィルスは浮遊しています。
一人なら自分でまいて自分でもらうだけなのですが、そこに他の人がいたらどうでしょうか?
また私はよくありますが、子供がインフルエンザなどで一緒に車に乗っていたら、即うつされた経験はありませんか?
密閉されている車内で、換気をせずに同じ空間にいたらウィルスは同乗者へ飛散していきます。
また、時期にもよりますがエアコンを使用することでさらに車内でウィルスは飛散します。
この様にして、車内にウィルスは広まっていくのです。
車内のウィルス対策はどうすればいいの?
車内のウィルス対策としては、最も効果的なのは除菌をすることです。
除菌をすることで車内のウィルスの滞留を防ぎ、感染対策ができます。
では、どのようなウィルス対策があるのでしょうか。
除菌スプレー
最近コロナウィルスの関係で、除菌の関心が高まっています。多くの除菌商品が販売されています。
ただ、除菌と言っても何を目的とした除菌なのかによって用途は変わってきてしまいます。一番多く販売されているのはいわゆる除菌・消臭スプレーです。
除菌・消臭スプレーならドラックストアやホームセンターでありますよね。ただ、この除菌・消臭スプレーは簡単に除菌が出来る手軽なタイプです。
車内の除菌をしながら、ニオイの原因になっている菌を除菌することで、ニオイを抑え込むというものです。ただ、ウィルス対策として万全かと言われると万全とは言えないです。
「お手軽にできる除菌」として考えると良いと思います。ではどのようなタイミングで行うのが効果的でしょうか?
車に乗らないタイミングで、車内にまんべんなくスプレーすることです。人が乗っている時にはスプレーしてしまうと、車内に除菌スプレーが舞っている状況で運転しなければいけないですから。
スプレーをする目的としては、車内に残留しているウィルスを除菌することですから人が乗っていないタイミングがベストです。
首下げ型除菌タイプ
つぎに最近よく見かける首からぶら下げるウィルスの対策商品も有りますね。
これも確かに除菌効果はありますが、問題は車内のウィルス対策として有効かという点です。
首から下げることによってその人にはウィルス除菌をしてくれます。しかし車内全体の除菌とまではいきません。
「他に乗る人がいない」や「一人だけで出来れば良い」という人には安価でおすすめです。
しかし、車内全体の除菌をしたいと思う方にはすこし不向きな商品です。
スチームタイプ除菌・消臭
車内で煙を焚いて薬剤を充満させて除菌・消臭をするタイプの商品です。
似ていて分かり易い商品は、昔からあるお部屋の中で煙を焚いてダニなどを駆除する商品です。(具体的な商品名は言えませんが)
このスチームタイプの除菌・消臭は車内に残留しているウィルスは除菌してくれます。また商品によっては除菌後に一定期間ウィルスの付着を防止してくれるものもあります。
しかし車内空間に浮遊しているウィルスに対してはスチームを焚いた直後は良いのですが、その後の効果は期待できません。
どちらかと言えばウィルスの付着予防の商品と思った方が良いかと思います。
イオン発生空気清浄機
マイナスイオンを発生させて浮遊しているウィルスをマイナスイオンの効果で殺菌する空気清浄機です。
ウィルスだけではなく花粉などにも付着防止効果がありますが、対応できるウィルスは限られており除菌・殺菌効果は限定的なんです。
車内にマイナスイオンを充満させることで殺菌することで空気をきれいにする効果はありますが、ウィルスの除菌・殺菌効果については
限定的を思っていた方が良いです。
コロナウィルスにも対応できる除菌の方法はないの?
現在コロナウィルスに効果が認められている除菌方法は
- 石鹸
- 熱水
- アルコール消毒液
- 次亜塩素酸水
- 界面活性剤
と厚生労働省の「新型コロナウィルスの消毒・除菌方法」にて紹介されています。
これを一つずつ車内で使えるか見ていきましょう。
① 石鹸
これは、主に手洗いに有効です。確かに紹介されている一覧の中ではモノに対しても有効とされていますが、車内のモノに使う事は抵抗がありますね。
石鹸は手洗いに使いましょう。
② 熱水
80℃の熱水に10分間さらすと死滅させることが出来る。とありますが、これも車内で行うには無理が有ります。
③ アルコール消毒液
これも、手やモノに使用することは消毒・除菌方法としては有効と紹介されています。
しかし、空間に関しては推奨されていません。
④ 次亜塩素酸水
これはモノに対しては有効とされています。しかし、モノに対して使用する時も使用するモノによっては注意が必要です。
どんなものにも使用しても大丈夫というものではありません。次亜塩素酸水を使用する場合の注意事項に詳しく紹介されています。
空間に噴霧して消毒・除菌することは推奨されておらず、現時点において空間噴霧用の消毒液として承認されたものはありません。
また、使用する際は手袋をするなど注意をしないと、手荒れなどの原因になります。
⑤ 界面活性剤
分かり易く言えば、家庭用洗剤です。ドアノブなどの表面のウィルスの消毒・除菌に関しては効果が認められています。
しかし、人体に関しての効果は評価されていません。まあ考えて見れば家庭用洗剤を霧吹きで自分の真上に吹くようなものですから
噴霧すること自体を避けたいですね。
以上紹介されているコロナウィルスに対応できる消毒・除菌ほうほうですが、車内のモノに対しては使えるものはありますが、
空間に使えそうなものはなかったですね。でも実は空間とモノに対して使用できるサンシーおすすめの消毒・除菌方法があります。
サンシーおすすめの除菌方法は?
では、サンシーのおすすめの除菌方法は「オゾン除菌」です。
このオゾン除菌は車内にホースを入れてホースから車内にオゾンを送り込み、高濃度のオゾンを車内に充満させることでウィルスを殺菌・除菌します。
オゾンに関しては、新型インフルエンザに対しての殺菌・除菌効果は既に実証されていて、最近は
新型コロナウィルスに対する不活性化効果も奈良県立医科大学などの研究によって発表されました。
また、実際に新型コロナウィルスに感染した患者を受け入れた医療機関や搬送する可能性がある救急車において、殺菌・除菌を目的としてオゾンが使用されています。
つまり、サンシーの「オゾン除菌」を使えば
- 効果が実証された空間に使える新型コロナウィルス対策が出来る
- 車内空間の除菌・殺菌が出来る
- 車内にオゾンを充満させることで、エアコン内部やシートなどを除菌できて、菌による臭いを軽減することが出来る
- 特別な作業をする必要がない
サンシーにご来店頂いて、「オゾン殺菌をお願い!!」と言って頂ければ後は店内で無料ドリンクを飲んで頂いている間にオゾン殺菌が完了してしまいます。
今、サンシーはこのオゾン除菌の体験キャンペーンを行っています。
車のサイズによって金額や作業時間が異なりますが、車検や点検・整備のついでにも行う事は可能です。
新型コロナウィルスの感染者が増加してきている今、車内の除菌・殺菌に興味の有る方はキャンペーン期間に是非ご利用ください。
(体験キャンペーンは、予告なく終了してしまう事がありますので、お早めにご利用ください。)
車内にオゾンを充満させた後は、オゾンを車外に出すための換気を行います。オゾンは基本的には人体には悪影響を与えないのですが、高濃度のオゾンは影響を与えてしまう可能性が有りますので換気を行います。
換気後も多少オゾンのにおいがすることがありますが、徐々ににおいは無くなります。
新型コロナウィルス対策としてや季節性インフルエンザ対策として有効ですので、一度このキャンペーン中に体験してみませんか?
まとめ
除菌・殺菌・消臭などの様々な商品が販売されていますが、目的や効果そして使用方法などで使用できる環境が変わります。
どの程度の除菌・殺菌を求めるのかによって使用するものが変わってしまいます。
特に今は新型コロナウィルスが流行しており、ウィルスに対する警戒心はかなり大きいです。
「ウィズコロナ」と言われていますが、ウィルスに対して自己防衛のための対策を講じる必要があります。
どんなに注意しても、ウィルスは身近に何かしらは存在しています。
そのウィルスに対する対策をどの程度、どの位の頻度で、どれだけの費用をかけて行うのか。その効果も含めてしっかりと検討する必要があります。
皆さんに合った対策をしっかり取って、ウィルスに対して正しく恐れて、正しく対応して下さい。